2013年1月7日月曜日

スノーカイト・キャンプ美ヶ原 2013/1/5~6






新年第一弾スノーカイト・キャンプは美ヶ原。最近、白樺湖周辺は僕がスノーカイトを始めた頃に比べても明らかに雪不足気味で、霧ヶ峰に充分な雪が着くには1月下旬を待たなければならないため、どうしても序盤は美ヶ原が連投になってしまう。さて、いつもの面子とX-FLYで合流して、長野に向かう。天気は快晴。風は平地ではほぼ無風だが、標高2000mの美ヶ原の風を地表の、それも谷筋の風で一喜一憂しても意味は無い。現地に着くと案の定すでに南より3~5mの南風が吹いており、早く着いた東京発組がカイトを準備していた。
すでに走っていたメンバーの使用カイトは、エッジ17、エッジ13、フレンジー11.0。僕らが着いた時点の風速では、そこまで大きいカイトである必要は無さそうだったが、彼らがセットした時にはもっと弱かったという事だろう。ということは風は上がり調子。僕は迷わずフレンジー9.0をセットした。実は今回スクールの予約が入っていなかったので、シーズン前に仲間と検討した雪上でのレースをやってみようと思っていたので、ちょこっと走って風の感触をつかんだらさっさとスタート地点に戻って、スタートマーカーの準備を始めた。そうこうする内に、遅れていた昨年受講の卒業生も到着し、さて、いよいよと思って皆の様子を見ると、なぜか風上で皆ボロボロとカイトを落としている。実は美ヶ原の風の癖として、昼前後に中だるみで風が落ちることがしばしばある。せっかく準備をしたのだが、これではレースどころでは無い。三々五々帰ってきた先行組にレースのルールを説明していると、そのうち、再び風が上がってきた。ところが上がってきた風は、今度は一気に10m近くまで吹き上がり、エッジ17や13は、おろか、ピークではフレンジー9.0でも厳しいほどにまで上がってしまった。ビギナーには手に余るので、アクセス4.0を用意したり、インフレータブル組がスモールサイズに張り替えたりして乗るものの、風はかなり強弱が激しい上に、南南東と南南西が交互にシフトする若干安全性に懸念が残る状態だったため、全員がいっせいにスタートするレースはあきらめて、午後いっぱいフリーライドを楽しんで5日は終了とした。
ライディング後、温泉にて体を温め、最近恒例になりつつある、Σ氏の焼いてきてくれるDVDで「赤ペン先生のエロメール添削講座(傑作!)」での映画紹介の後「ミッション8ミニッツ」を鑑賞。これ実に面白いけど、相当なSF好きで無いと作品全体を正しく理解出来ないような気がする。
さて、一夜明けて日曜は朝から快晴ではあるものの、低気圧が南北に配置されてしまう無風疑いの予想気圧配置が見事に当たってしまい、風は南西の超がつく微風。無理無理フレンジー9.0で少し走ってみるも、すぐに完全な無風に…。やむを得ないので、翌週の3連休を楽しく過ごすために、レース用のマーカーの設置練習をしたり、キッカーを作ったりして、なお凪が続いたために、フィールド脇の斜面でハイクアップ&スノボを楽しんだ。歩いて登り返すのは、それはしんどいけど、この日は林間に実に気持ちの良いパウダーの面を発見して、あまりの気持ちよさに、約70m程度の面を4本のぼり返してまぁ良い運動になりました。無風時のオプションとして、これはアリですね。一方、ひたすら風を待っていた組は午後3時近くなってようやく入ってきた3m程度の微風を捉えて小一時間ほど微風ライディングを楽しむことが出来ました。次週は3連休で美ヶ原連投。すでにスクールや参加予約が入っているので、賑やかになりそうです。